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「発泡酒」

このほど発表された11月の家庭向けビール・発泡酒出荷量によると、発泡酒が昨年11月と比べて、5.0%増えているのに対し、ビールは8.8%減少し、4カ月連続でマイナスを記録しました。年間の発泡酒出荷量は、5月におこなれた増税や冷夏の影響で、昨年より落ち込むことは確実となっていますが、ビールの売れ行きの悪さが著しいため、2003年は初めてビールの出荷量を上回る見通しとなりました。94年に誕生した発泡酒は、その価格から不況の時代に合ったお酒として発売されました。しかし、各ビール会社は競って、多様な商品を次々と開発しため、現在では多くの消費者の支持を得ています。メーカーが発表酒の開発に力を入れる傾向は続くと見られており、今後も家庭での発泡酒人気は高まりそうです。

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