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超級スクリプト

「吉野家の作戦」

BSEの発生によるアメリカ産牛肉の輸入禁止を受けて、牛丼チェーンの吉野家ディー・アンド・シーは、2月以降もこのまま輸入禁止が続くなら、牛丼の販売を中止する方針を明らかにしました。『吉野家』は、国内に980、海外に200以上の店舗をもつ国内最大手の牛丼チェーンです。お店で提供する牛肉は、99%がアメリカ産のものを使用しているため、牛丼の販売を中止する代わりに、牛肉を使わない新しいメニューの販売を始める考えです。また吉野家は原則的に24時間営業しており、これまでは午後11時から朝の10時までの時間帯を休業するお店は全体の数%でした。しかし、今回のBSE問題で深夜閉店の店舗を増やしたり、新しいお店の出店計画をストップするなど、対策に追われています。

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