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「鳥インフルエンザ」

 

山口県の採卵養鶏場のニワトリから伝染病に指定されている「高病原性鳥インフルエンザ」のウイルスが検出されました。国内での発生は、1925年以来79年ぶりのことです。鳥インフルエンザはニワトリのほか、アヒルなど家畜として飼われている鳥だけでなく、渡り鳥など野生の鳥も感染します。もともとは人間には感染せず、ニワトリの肉や卵を食べたことでウイルスがうつることはありませんが、感染した鳥を生きたまま触った人が高熱や肺炎を起こして死亡した例が報告されています。水や排泄物を経由して人間にも感染する可能性があるため、警戒されています。鳥インフルエンザウイルスの感染が発生した養鶏場では、13日までに8300羽のニワトリが死んでおり、残りの2万6000羽も処分されることになっています。

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